里道
水田から畑への届は所轄の農業委員会に事前に届けが必要です。
この地域では、保持する農道幅は幅90cmを確保しなければなりませんが、念のため地元の土地改良区で確認しましょう。
以前にもブログ記事を載せましたが、
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里道とは、明治期以前から自然発生的に形成され、又は地域住民等によって作られ公共の用に供されていた、あぜ道(農道)・狭い路地・山道などがこれに該当します。
一般的に道路や河川は公共物であり、道路法、河川法、下水道法などの適用や準用を受けています(法定公共物)。
しかし、公共物でありながら、法律の適用や準用を受けないものを法定外公共物といい、代表的なものに里道や水路があります。
幅は、3尺から2間(0.91cm~3.64cm)程度が多く見られます。
よってよく「三尺道」とも言われてきました。
昔の尺間法の長さで言うところの1尺は30.3cmなので、その単位で決める事が多いのです。里道や水路の幅に関して明確な規定はありませんが、水路は2尺で60cm、里道は人が通れる幅で3尺以上となると91cmとなります。
もちろん、それ以上になる里道や水路も見られますが、尺単位で広くなることが多いです。
下記から引用。
里道
コスモスの苗が今年もいっぱい芽吹いていました。
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