モノラック調整
11日のレール交換後エンジンを積んでいる牽引部分のレールが上面で噛み込んだまま。
初めての体験で、簡単に収まると思ってましたがびくともしません。
後ろの2つの荷台の重量「100キロ以上」の負荷がかかってるようなので接続部を切り離し。
ナットを締めたり緩めたりして隙間の動きを確認。
牽引前部をジャッキアップしサポーターと左右に振りながらゆっくり前進すると
カチッとレールに収まりました。
試運転。
レールを延長。
二人で30分の作業は適度な運動と思いつつ今日も想定外の4時間。
筋肉痛が痛~い。
でも、モノラック修理の本職になれるくらいの知識と自信を得ましたので、いつでも声をかけてくださいよ~(笑)
・
・
ニオイバンマツリが咲き始めました。
金宝樹も。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 自動車2024.11.21時の流れは凄まじい
- 収穫作業2024.11.19宮川早生収穫開始
- 青海町でミカン狩り2024.11.17川田果樹園でミカン狩り
- 青海町でミカン狩り2024.11.17おうみ紅ミカンファーム(品治秀直園)でミカン狩り
器用な方だと思いながら拝見しました。レールの補修交換を考えているのですが、カーブはどのようにして調整したらいいかおしえてください。一応ベンダーをもっていてレールを曲げることができるかもしれませんが、ねじれが起きた場合はどうやって対処したらいいか、検討しています。
メーカーで取り扱っている修正機やねじれ起こしなど専門の工具がなくても施工が加納でしょうか?
(私がした方法)
手順としては、カーブのレール付近の支柱ナットをもどきフリーの状態にします。(レール3~4本と支柱を分離)
支柱が地中に沈み込んでいる場合が多いので掘り起こし持ち上げ水平位置に戻します。
支柱を掘り起こした場所にグリ・小石などを入れ再び沈み込まないようにします。
次に、牽引部のローラー2個・荷台ローラー2個をカーブの場所でレールとの隙間をおおよそ1mmの適正な隙間にします。
要するに、(レールを水平・隙間調整)さえきちんと行えば安全で安定した作業につながります。
先月、ニッカリで高価なローラーを6個購入したものの結局使わなくて、隙間調整だけで快調に動いています。
エンジンを始動して動かしますが、直線の場所ではスムースに走ります。(先に直線の場所で隙間を1mmにすると、カーブの場所で抵抗が大きくなり動かなくなる場合もあります)
レールを中央部分だけ取り換える作業は抜けなくて大変ですし、スムースに走らなくなります。
作業は2人で行なった方が、いいですね。