香川県が国土強靱化地域計画案 ため池、島嶼対策盛る
(産経ニュース記事/昨日PM7:00)
香川県は、南海トラフ巨大地震や大規模な風水害などを想定した防災・減災、復旧・復興に関する施策推進の指針となる「県国土強靱(きょうじん)化地域計画」案をまとめた。11月県議会に提案する。
県国土強靱(きょうじん)化地域計画
計画の基本目標は、四国の防災拠点としての機能のほか、県民の生命を守る▽県と地域社会の重要な機能を維持する▽県民の財産と公共施設の被害を最小化する▽迅速な復旧・復興を行う-の計5つ。また、全国一高密度に分布するため池の防災・減災対策、島嶼(とうしょ)部などにおける大規模災害対策などを計画に盛り込んだ。
香川県の特徴的な施策として、四国をはじめ中国地方の各県との広域的な連携体制の整備▽高松空港の耐震性向上や航空会社などとの応援協力体制の充実・強化▽大規模ため池の耐震化整備による地域の安全性確保▽かがわ遠隔医療ネットワーク(K-MIX)の整備・充実などを挙げた。
計画の進捗(しんちょく)管理のための重要業績指標(平成32年)も示し、公立学校の耐震化率100%(25年92・5%)▽自主防災組織活動カバー率100%(同80・8%)▽K-MIX参加医療機関数200機関(26年106機関)▽公的医療機関の耐震化率100%(同73・7%)▽災害派遣医療チームDMATの数30チーム(25年25チーム)などとした。
浜田恵造知事は「今後、行政だけでなく県民や事業者と役割分担して対策に取り組んでいくことが必要。県民に周知を図り、計画を着実に推進していきたい」としている。
(原文のまま転載)
香川県はため池の多い県。
水資源の活用には欠かせないものですが、逆に、地震・大雨まどの災害にもつながりかねないので整備が 必要との事のようです。
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私たちの住む集落。
直近の多い年には年4回。
ほぼ毎年起こる農産物被害と生活道の冠水による孤立。
明るいニュースです。
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