やがて訪れる脳の退化予防の目的で取り組んだこの場所。 文章には誤字脱字などもございますがご容赦下さい。

青海町内のかんきつ栽培農家①

昨日は、青海町上(かみ)集落の小原紅早生栽培者辻果樹園さん・品地正明果樹園さんの視察。
場所は高松からですと、五色台トンネルを出るとすぐに、右斜面に整備された園地が見えます。
辻果樹園さんご夫婦とお孫さんがゆら早生の収穫中。
味見にいただきましたがもう完熟で甘~い。
園内の西にある小原紅早生畑へ園主と。
普段の手入れがいいのが一目でわかります。
tujien
tuji
かんきつ類は一般的に、表年の豊作であれば次の年は不作という収穫量の変動が大きいのが難しいところです。


品地正明果樹園さんの園主は出かけていたのですが園地を農道から。
摘果が入念に行われサイズが整っていますが、実の付いている樹と全く付いていない樹が今年はどの園地でも目立ちます。
sinaji
sinajien
自宅へ寄ると園主が帰宅してたので「今年はどうですか」
「出す(出荷する)ミカンが無くて困っとんや」~と。
(*着果の少ない木のみかんは、サイズが大きすぎてほとんどL以上で規格外になります)
また、青海町はブロッコリーの産地でもあり、お二人の園主さんも栽培されています。
昨日の雨で緑が濃くなった眼下にひりがる上地区のブロッコリー畑。
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裏年の場合、規格サイズの歩留まりは低くなるのも悩みの種。


帰りに、小原紅早生発見者で、育成者指導に尽力されている小原園芸さん宅へプランニング内容の説明に。
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香川県HP・小原幸晴さんの紹介
(NHK・家族に乾杯のロケに鶴瓶さんが訪問された方)
会合では時々お会いするのですが、自宅へお邪魔するのは初めて。
奥から歩いてこられて、「お・・・」とにっこり。
*またメディアの取材かと思われたのかな(笑)
趣旨を伝えると、同様の思いを随分前からお持ちになっていたようで、快諾していただきました。
それぞれのミカン農家の方への連絡先(現地視察・栽培研修など問い合わせ窓口)は、後日にTop Page赤枠内に公開予定です。
無題

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