土地改良
農家を営んでいると役(当て役・世帯回り)などの担当にはなったけど、最初は仕事の役目が理解できないことも多々あります。
昨年に担当になって以来3案目の境界立ち会い。
今日は、自宅前の広い市道が無かった時代、自転車しか通れなかった三尺道と個人の土地の境界確認。
市・校区の土地改良の方・測量士・隣接する地権者の方が集まり場所の確定作業。
三尺道とは90cm以上の農道(生活道)で、農業用水路に隣接する土地は、立会時に水利組合の方も加わり確定が必要です。
子供のころは遊び・行事を通しご近所の「お年寄りの語り部の話を聞く」ことなどで地域の情報共有が行われていました。
個人の土地・公共の土地に関わらず、土地問題を曖昧に決め先送りしていると、世代が変わってから問題になるケースも多いようです。
今日の立ち会いは「元気なうちにきっちりしておこう」という地権者の申し出での関係者の立ち会いでした。
感じたことなんですが、
土地改良区と集落の方が立ち会ってはじめて確定(認定)される仕組みなので、あなたの子・孫に関わらず地域を担う次世代のために、相互が元気なうちにご近所の担当者に相談することをお勧めします。
参考/土地改良法
農林水産省HP
昨日の夕焼け。
お天気が不安定ですが、その分毎日の空の変化が目を楽しまさせてくれます。
モノラック軌道周辺の雑草がもうこんなに伸びていました。
作業がちょっと遅れ気味で、明日からの天気も気がかり。
毎日ぼちぼち。
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