讃岐のため池誌
今日は松山土地改良区の監査日。
終わった後での改良区内の池の歴史についての詳しいお話を聞きました。
中でも青海地区にある主だった４つの農業ため池の資料。
讃岐のため池誌
藩政時代に旧青海町の庄屋であった東渡辺家の記録・江戸時代（１６８６年・貞享３年）の資料で伝六池名の由来もあり、当時の状況・背景を理解できます。
六つ林池の水を抜いたのはもう１０年以上も前になるかも。
空になってるのを見ると大きい段差も見えなくなり堆積した土砂でお皿の底のような状態で、浅くなり保水量はかなり少なくなっているのがわかりますし、大雨時に短時間で満水になるのも納得。
語り部が少なくなった昨今ですが、ちょっと見聞しただけで風景も歴史観を持って眺めることが出来ます。
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（今日のnews）
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