ご近所さんの園地視察①
イノシシ被害が今年は増えています。
10月収穫の極早生品種、日南姫・日南にもう食害被害が発生。
食べられる場所に防護ネット張り。
イノシシ君は一度食べた場所を忘れないので、美味しい体験をさせないことが翌年の食害防止に繋がります。
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終わり、毎年参考にさせてもらっている、少し奥手の集落のミカン農家へ視察です。
ちょうどTさんが作業中。
我が家の園地は小石ばかりですが、園内道が整備されて歩きやすいのと貯水堀と貯水タンクなど灌水設備が工夫されています。
葉の緑が濃いのと玉太りが見事。
小原紅早生。
見事でした。
デコポン。
研究熱心な園主さん。一本だけでしたがこれは㊙です(゚ー゚;
これも?
果物に限りませんが見る目を養うのは大事なこと。
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農道近辺から園内までまるで公園みたい。
初めての方が突然来られても失望させない「お出迎え」の準備もできていました。
これからの農業は単なるミカン栽培onlyから脱却し、消費者の方へ周辺環境も含めて「園地景観」「園地体験」など、物語性のある体験提供が必要なのかもって思いました。