美味しい時期は何時?
この頃になると味見が頻繁で3日ごと。
消費者の方は店先で見かけるともう出てるって注目し買っちゃうこともあるとは思います。
ところが美味しい時期はまた別なんです。
個人農家にとっては売り上げを増やすという意識を持つ方は意外に少なく、(美味しい時期に提供し)知人に喜んでいただけることが一番の生きがい。
農家の方と直接お話しされてる方はよく「まだ味がきてないよ!もう少し先だよ」って、よく聞かれると思います。
ぷりぷりはるみ。
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話は変わりますが
最近face bookを始めたのですが、食についての考え方も時代とともに変化しているように思えます。
地方と都会では食に対する考え方が随分違うようにも思えますし国によっても同様。
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クリックしてch_organic_food.pdfにアクセス
(有機食品の消費動向)
世界有機農業最新版によると、世界の農地面積のうち有機農業が行われているのはわずか0.86%(11 年)。うち29%が欧州にある。国土の農地の10%以上が有機農地であるのは、リヒテンシュタイン(29.3%)、オーストリア(19.7%)、スウェーデン(15.2%)、エストニア(14.8%)、スイス(11.7%)、チェコ(10.7%)、ラトビア(10.4%)の7 カ国。
有機食品市場規模が大きいのは米国、ドイツ、フランスなどだが、人口当たりで見ると有機食品消費の世界一はスイスだ。12 年の売上高は前年比5.3%増の18億3,200 万スイスフラン(1 スイスフラン=約105 円)。1 人当たりの消費額は230 スイスフランとなっている(図2)。特に最近では、肉や魚の有機食品が増えており、12 年は前年度比13.8%増だった。スイスで有機食品がよく売れているのはなぜか。国民が食品の品質に対する信頼性・透明性を重視しているからだが、それだけではない。小売り最大手のコープ(Coop)が有機食品を積極的に取り扱っていることも大きいようだ。国内の有機食品のうち47.5%がコープで販売されている。だが注目すべきは消費者の購買意識や購買動機だ。FiBL の調査によと、スイスの消費者が有機食品を買う目的は、第1 に環境の保護、第2 に動物の保護、そして健康のためという理由は3 番目だった。このことからも、スイス国民の環境保護・動物愛護意識の高さが読み取れよう。有機食品は、通常の同製品より平均して25%ほど高いが、国民の63.2%が月に数回有機食品を購入しているという。最近発表された今後5 カ年のスイスの農業政策でも、環境の保護と有機農業の推進は中心課題に位置付けられている。スイスおよび欧州の有機農業は、市場の要求に応じてますます成長していくだろう。(原文)
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近くの有機JAS栽培をしている方より送っていただきました。
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