出荷準備
15日に収穫し1トン車に積んだままの宮川早生の初めての選別作業。
今年の夏作業は小玉が多くサポーターは苦労しましたが、午後の園地作業での品質チェックは、近年になく玉揃いも均一。
パワーポイントも現役時代は普通に使えてたのですが、う~ん・思い出せなくてエクセルで~。
摘果作業で着果を半分落としたのが良かったのかも。
規格(JA出荷分)の歩留まりは80%と過去の65%と比べてもまあまあ良かったかな~。
来年は夏作業の摘果をもう少し念入りにすればロス率がまだまだ少なくできると言う事なんですが。
でも果樹栽培において、気候変動の予測は分野の違う領域。
冷夏で夏物衣料が売れない・雨が少なく野菜の生育が不調・暖冬でストーブなど家電製品は低調・・・なんて分野ごとの予測は「見込み違い」というニュースもしょっちゅう。
工業製品と比べて自然相手の農業は、想定外の不作とかロス率は毎年普通に発生します。
そこが農業の難しくて、面白いところかな。
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