通貨
普段の農作業は体力を要求されますが、雨日は体を使う部位が違って年齢とともに最近は切り替えがスムースに行きません。
午前中は少ない楠本早生の選別作業を終え、午後はアルバムの整理。
ほんのちょっと前まで為替レートは暗算でおおよその「日本円変換」出来てたのですが今ではなかなかマッチングしません。
画像はワルシャワ・ショパン空港からフランクフルトへ乗り換え前に余ったズロチをユーロに買戻しするexchange窓口のボード。
まだポーランドから出国していませんが、売りと買いのギャップが大きいように思いました。
国内で暮らしていると意識することはほとんどありませんが、グローバル企業にとって日々変動する為替レートは企業の存亡を左右するほど重要(予測しにくいやっかいなもの)なものです。
このところの円安で自動車業界は過去最高の利益とのニュースも聞かれますが、同じ売上でも為替相場が変動することで(極端ですが)赤字に陥ったり大きく黒字に変換したりもします。
そういう意味でも国内農業分野はまだまだ平和かなと思ったりも(苦笑)
eu諸国を巡り、日本の農業もこれからは先進国モデルに向かって新たなビジネスモデルの構築を余儀なくされるかも~と痛感しました。
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