やがて訪れる脳の退化予防の目的で取り組んだこの場所。 文章には誤字脱字などもございますがご容赦下さい。

讃岐漆芸美術館・浜本孝志作品展

サンテ着せ作業も終盤になりました。
今日は暖かい日中で青空がまぶしいくらいでした。


午後は所用で高松へ出掛け、帰りに思い出し(讃岐漆芸美術館)へ寄りました。目的は浜本孝志さんの作品群です
館長さんがおられ作品の説明を受けました。

漆を塗っていない素朴感も素晴らしい!

浜本孝志さんのすべての作品が飾っていました。年齢は84歳でこの世界で70年製作にかかわっています。
塩地の木目は、欅の木目に似ていて華やかさがあり且つ美しい。

16角箱はなかなか製作作業が大変だとお聞きしました。


神代杉で製作され、京都の有名な寺院のお茶席で使われた、風炉先屏風・炉縁などは以前に岐阜の木材市場で仕入れた材料で作られています。
浜本さんにお聞きすると、近年は良い材料が無くなり手に入らなくなったようです。
茶杓も漆・欅などの材料で丹念に作られています。



有名な画家の4枚のうちの1枚。

帰るころにはすっかり暗くなっていました。

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