絵心があれば
face bookコミュニティの関和男さんよりのシェア「承認済み」
こんなホテルで泊まってみたいと思いませんか?
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(原文そのまま)
ガイドブック『地球の歩き方』に「美しい木組みの家が並ぶ世界遺産の町」と紹介されている[クヴェトリンブルク]。以前テレビで見て、いつか行きたいと思っていた街だ。そしてついに2013年初夏、僕はクヴェトリンブルクを訪れることができた。本当は行き当たりばったりで、飛び込みでホテルを見つけるのが好きなんだけど、この時は何となく不安なのでいつも利用しているBooking.comでホテルを2泊予約した。
チェックイン後、ホテルを出て街をブラつく。地図を見ると[城]があることに気づいた。折角だから、まずは城を見に行こうと思った。可愛い街並みを抜けると、確かに岩山の上に城が建っていた。そのまま城に入るのも何だか芸がない。ということで城の回りを一周しようと考えた。
ユックリ左手に城を見ながら歩いていくと、ちょうど城の裏手に雰囲気のいいホテルを発見。なるほど[Hotel Domschatz]か。いくら飛び込みでホテルを探すのが得意な僕でも、こんな隠れた場所にあったら探すのが難しい。外観からだけでも好印象。きっと室内も清潔で居心地がいいだろうなと感じた。
ロマンティック街道[ローテンブルク]の近くに、あまり知られていないけど[デトヴァンクDetwang]という小さな村がある。ローテンブルクから田舎道をノンビリ歩くと大体30分ぐらい。なぜかルンルン気分で歩いてしまった。とにかく小さくて静かで、ドイツの「小さな村」を見たいと思っていた僕は大満足した。
デトヴァンクの真ん中に[ペーター・ウント・パオル教会]がある。ここには、ティルマン・リーメンシュナイダーとその工房の作品とされる有名な聖十字の祭壇があることで知られ、リーメンシュナイダー・ファンならぜひ訪れたい場所のひとつと言われる。
ペーター・ウント・パオル教会を見た後、僕はブラブラとタウバー川沿いに歩いてローテンブルクに戻ろうと考えていた。田舎道を歩く。どこからかニワトリの鳴き声が聞こえたりする。自転車で大きな納屋が建ち並ぶ道を通り過ぎるオッサン。田園の空気がマッタリと僕を優しく包んでくれ、時計の針がこれでもかというぐらいユッタリと時を刻んでいた。
(以上)
少しでも絵を描く能力があれば~なんて思いますが、これだけはちょっと。
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収穫時期が来月に迫りました。
日南種。
中晩柑のはるみは順調です。
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