選別
かんきつ類は保存している間に味が微妙に変化。
収穫時期が早ければ熟成しても酸味が抜けるのに日数がかかりますが、長く置かないので腐敗果が少なく歩留まりはいいので農家にとってはベスト。
逆に完熟収穫ですと基本的には酸味が少ないのでお客様には喜んでいただけるのですが、納屋で保管中に腐敗が進むので歩留まりが低下します。
長く置くほど歩留まりが少なくなるのは生ものと言われる農産物の特徴ですが、平成22年12月「6次産業化」法が施工されてからは生産農家⇔消費者の距離が近くなり
歩留まりが少なくなっても消費者の方に喜んでいただける方向へシフトしています。
生産者が特定できることで、消費者の食に対する信頼性が増すというメリットがありますし、産直店でも「〇〇さんの野菜は美味しい」「みかんなら〇〇さんのを買いたい」などの声が聞かれます。
(サポーターのこだわり)
ブラッシングをすると見かけは綺麗ですが味が落ちます。
ローラーだけを回して送りサイズ分け。
タオルで軽く拭き箱詰め作業です。
みかんは(食べ物)、外したサンテ(容器)は来年の使用のために洗濯機で2度洗って収納です。
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今日は特別冷えました。
ランちゃん用に薪ストーブを焚きました。
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