流通コスト・雑感
あらゆる製品に流通段階で流通コストがかかります。
自動車であれば、製造メーカー⇒陸送・保険⇒販売店⇒購入者、また農産物は集荷団体⇒運送業者⇒市場⇒店舗⇒消費者へ。
流通コストは高額品であれば吸収できますが、生鮮食料品など販売単価の低価のものは大変です。
インターネットの普及により、個人が自由に出品出来て手数料のあまりかからないサイトもかなり増えてきました。
これからは売りたい方と買いたい方が直接売買して、流通コストをかけない形態での(ビジネスモデル)が普及。
楽天のランキング市場で、カテゴリー商品別の売れ筋ランキングを見ることが出来ます。
評価の書き込み件数も多いので参考になりますし、物を見なくても購入される方も増えているようです。
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景気が良くないので売れないな~などとの声を地方でも時々聞きますが、国内販売統計を見るとブランド力のある高額自動車などはほとんど影響を受けていないようです。
輸入車の売れ行きが好調らしいけど~と思ってネットで見積もりしてみると。
国産車も高くなったので以前ほど世間では抵抗感もないようです・・・が(-。-;)
ブランド力を確立するのは大変なことですが、製造・生産者がどれだけ真剣に最終消費者の事を考え、「ものづくり」に熱意をもって情報を共有し活動しているかなんですね。
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今日も雨模様。
昨日の市場卸売価格情報の確認。
農業従事者の高齢化による農家離れが進み、ここ5年の手取り価格は物価上昇率を上回っています。
我が家で栽培していない、ゆら早生は高値取引が多いようです。
極早生みかんは去年より随分高止まり。
せめて農業所得も会社員所得くらいに近づくように努力しないと~なんて考えていますが課題は山積。
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yahooニュース記事。
麺類ランキングの一蘭
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